一歌談欒Vol.3まとめ
ある一首の短歌について、みんなで好きなことを語っていこうという企画、「一歌談欒」、第二回の参加エントリーまとめです。
今回は、
この森で軍手を売って暮らしたい まちがえて図書館を建てたい(笹井宏之)*1
という短歌についてみなさんに語っていただきました。
以下に、個別記事へのリンクをまとめておきます(Twitterにハッシュタグ付きツイートが投稿された順)
作者である笹井宏之の伝記的記述からこの歌にアプローチしたなべとびすこさん。
上の句と下の句の対称性と共通性を整理した中本速さん。
ちょっと幻想的なエッセイ風味に仕上げたRyotaさん。
上の句から下の句への「飛躍」について考察したさはらやさん。
口語自由詩仕立てのえんどうけいこさん。
「まちがえて」という語句を掘り下げて考察した太田青磁さん。
短歌をもとに掌編小説を書いたもーたろさん。
「空想エッセイ」のような文章になっているkazaguruMaxさん。
この短歌を「祈りの歌」として読んだとがしゆみこさん。
この歌の「わからなさ」をめぐって云々した私。
参加いただいた方、また、それぞれの記事を読んでいただいたかた、ありがとうございました。